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コンセプトが出来るまで 第5回 「ハードとソフトはつながっている!」

そしてもう一つ、大きなヒントとなった経験がありました。 それは、介護施設建設のプロポーザルについてお客さまからお声がかかり、ある設計事務所とチームとなって計画策定に取り組んだ時のことです。 その時、設計事務所のI所長が何度も言っていたのが、「ハードはソフトがあってこそ」という考え方。 「建築主の理念・方針(ソフト)を、建物というハードに翻訳する」ことを各自がプロとしての誇りをもって徹底的に追求し、納得...続きを読む

コンセプトが出来るまで 第4回 「富士建設って、なんて幸せな会社なんだろう!」

そして、平成24年(2012年)、それまでにも社員研修などでお世話になっていたY先生の提案で、初めて幹部社員で集まって「次世代の富士建設」について考える取り組みを開始。「富士建設って、どんな会社なんだろう」「どうありたいんだろう」について、1年程度かけて話し合いを重ねました。 最初の頃は、  「富士建設の取り柄って何やろ?」  「人柄かな?けっこう監督さんも営業さんも、褒められることが多いよ。」  「えっ、そ...続きを読む

コンセプトが出来るまで 第3回 季刊誌「ハレとケ通信」の誕生

そして平成20年(2008年)、中小機構四国へ「建設会社のPR」について、S先生に相談に。 建築工事にまつわる様々な物語、こだわりを、「面白いよ、そういうのは、十分材料になるよ」と言ってくださったS先生のおかげで、社外報である【季刊誌 ハレとケ通信】が誕生します。(同年12月に第1号発刊) 但し、当初これは、元々富士建設が得意としてきた「数寄屋風住宅」(※施工実績O邸 参照)を復活させるためのプロジェクトの一...続きを読む

参加者募集!(4/25【酸素欠乏危険作業に係る特別教育】実施します)

三豊市立財田地区新設統合小学校(仮称)校舎棟・屋内運動場棟建築工事作業所において、【酸素欠乏危険作業に係る特別教育】を実施します。(定員50名) 酸素欠乏症による事故は、臭い等で気づくことが出来ないために陥りやすく、また二次災害の起こりやすい危険なものです。 ①橋脚やわき水の多い地盤での基礎工事、潜函工事、圧気シールド工事等 ②下水や汚物槽のマンホール等 ③長期間使用されていない井戸の清掃作業等 ④船舶等鉄...続きを読む

3/25「人材育成スキル習得セミナー」を実施しました。

3/25、丸亀プラザホテルの会議室において、株式会社ビッグバン 代表取締役の山下益明氏を講師にお迎えして、~良いコミュニケーションを取って人材の定着につなげる~をテーマに、「人材育成スキル習得セミナー」を実施いたしました。(富士HD互助会 会員交流・社会貢献委員会企画/受講者15名) ついつい、「自分はできている!」と思い込みがちなコミュニケーションについて改めて振り返る機会とかったようで、「次はいつし...続きを読む