Aくんのプロジェクトで考えたこと。
今、富士建設では徐々に「あなたのところに工事をしてほしい!」というケースが増えていて、私自身のお友だちや、お世話になったかたからご紹介いただいた現場だけでも、現在5件くらいの案件を同時に進めさせていただいています。ありがとうございます! でも、そんな嬉しい状況の反面で、実は先日、せっかく名指しで相談に来てくれたのに、ご期待に添えず、悲しい終わり方を迎えてしまったプロジェクトもありました。 それは、「...続きを読む
企業ってなんだろう?を図にしてみました。
CSR(企業の社会的責任)とか、企業の社会貢献とか、色々な話題が当たり前になってきました。 そういえば以前、行政の方も「企業が自分の持っている強みを使って社会の課題を解決したり、災害時の支援に役立てたりするような、そういう提案が最近はとっても多い」とお話しされていましたし、今や、意識していない企業の方が少ない時代になったのかもしれませんネ。 私自身も、現在所属している青年会議所(JC)を通じての諸々や、...続きを読む
「1人のベスト」は、「みんなのベスト」には敵わない!
先日、アートディレクターのYさんのお話しを聞いていて、 改めてその「自らがデザイナーとしてやるのではなく、ディレクションを行う」という姿勢に 共感したので、もう一度、富士建設のコンセプトに係わるお話しを。 どれほど能力のあるひとでも、「1人のベスト」は、「みんなのベスト」には敵わない!と思っています。 だから、富士建設は、自分ひとり、富士建設単独の力だけで勝負しようとは思いません。 そのときどき、そし...続きを読む
これから必要なもの
社長とは、よく仕事のことで熱くなって話をします。 昨日も「これからの建設業の経営で、何が大事だと思っているんだ!」という議論で白熱しました(笑)。 もちろん、働く社員さん、関係する協力業者の皆さまの幸せは当たり前なのですが、昨日白熱したのは、「これから建設業界でしっかりと生き残っていくための経営戦略は何か」というお話しです。 わたしはそれは、 ①「情報のプラットフォームとなること」 ②「どれだけ素晴らし...続きを読む
リタイア後の男性もウロウロしたくなるようなまちづくり。(by安藤忠雄)
2014年の新春に聞いた、百十四銀行さま主催の【安藤忠雄 講演会】のメモが出てきました。 安藤忠雄氏といえば、このところ話題の人になってしまった感もありますが、それを差し引いても、おそらく建築家としての知名度はダントツでナンバー1ではないでしょうか?? 「安藤忠雄が好き」というとミーハーに聞こえるから言わない・・・という設計者さんもいるほどです(笑)。 さて、その時のメモ。 個性的な発想と言動で知られる安藤...続きを読む

