「JAS構造材活用拡大宣言」を行いました!
知っているようで知らない木材(特に県産材)について、もうすこしきちんと学び、取り組んでみようと「JAS構造材活用拡大宣言」を行いました!(といっても、JAS材を製造できる施設は香川にはなく、四国にもほとんどないそうです。なので、この宣言で香川の地域材を使うとすればCLTの可能性大?ですが…) 里山・里海を守りたいと思うと、県産材活用について避けては通れない。 だけれど、いわゆる普通の「在来工法」で木材を使...続きを読む
H30年 安全祈願祭
1/6(土)、毎年恒例の安全祈願祭を浪打八幡宮にて執り行いました。 今年1年、素敵な、幸せなお仕事に恵まれますように。 そして係わるひと皆が安全に、互いを信頼し合って良い建築をつくれますように。 そんな想いを込めて、協力業者さんと共に祈願してきましたよ。 どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます!...続きを読む
まちを廃墟にせずに、美しく小さくしていく。
「幸せな人口減少プロジェクト」(仮称)を、もやもや考えています。 このテーマで考えなければいけないことは、ホントにたくさんあると思うけれど、 中でも「まちを廃墟にせず、美しく小さくしていく」ことを、みんなで考えたいなあ、と。 これからどんどん増える!と社会問題になっている「空き家」「空き地」。 経済活動につながる空き家・空き地の利活用についてはあちこちで話題にされていますが、 むしろ、利活用が困難な空...続きを読む
ビジネス香川に掲載いただきました!
平成10年に、中津万象園・丸亀美術館を維持保全・活用するための財団法人を設立してからも、メセナアワード(公益社団法人企業メセナ協議会主催/文化庁後援)を受賞するまで、「大名庭園・中津万象園の修復を過去に行い、今も維持保全活動を支援している」ということは、なんとなくアンタッチャブルな、デリケートな話題でした。 企業がそういった公益的な文化活動に取り組むのはまだ珍しく、それが弊社にとってどれほど想いのこ...続きを読む
国産材ビジネス開拓シンポジウム(その2)
このあいだ、木材活用のシンポジウムに行って考えたことをまとめてみました。 (本日、ある方にお話ししたら好評だったので…。見づらくて申し訳ありません!) なにがスゴイって、「立方メートルあたりの付加価値が、劇的に変わる」こと。 “素材の持っている個性や性質、機能を活かしたうえで、どこまでアレンジするか??” を考えることと、 “付加価値の効果性から逆算する” ことの両側から出発して、新しい視点で折り合い地点を...続きを読む