↑社員旅行集合写真（1班）

5/29.30の二日間、京都・滋賀方面へ協力業者さんともご一緒に、社員旅行に行って来ました。（今回は一班。二班は6/5.6なのでこれからです）

中津万象園に因んで竹生島（弁財天）へ行ったり、しょうざんリゾートの川床でご飯を食べたり（ええ場所やけど量が少ない！という若者の声が（笑））、金倉寺のフォルムのモデルでもある三井寺や近江神宮、彦根城・玄宮園へ行ったり･･･と盛りだくさんの旅でしたが、とりわけ圧巻だったのは、ラストの佐川美術館！

竹中工務店さんの設計施工ですが、全般的な配置やデザインはもちろん、楽吉左右衛門さんの展示館の完結された世界は素晴らしいものでした。

建築の設計をする･･･というときには、“建築主の美意識・世界観を共有し、それを可視化する”というプロセスがあるように思います。

その視点から見れば、樂さんのキザなまでに繊細で格好良すぎる世界観は、かなりハードルが高いはず･･･。

いやはや、「すごいー！」のひと言でした。

社員旅行は、建築現場が動いていますので、「全員一緒」に行くことはできません。
でもきっと、「一緒に行く」ことも大事だけれど、「同じモノを見た・同じ空間を味わった」ということもそれ以上に大事だと思うのです。

「ほら、あのときのあのイメージ･･･」とか、「あそこの建物の材の太さが･･･」とか、同じモノを見て味わったからこそ通じる“共通言語”が、できるだけ社員同士で沢山生まれること。

それは、富士建設のものづくりを豊かにしてくれるはずです♪

では、二班の皆さま、楽しんで来てくださいね！